コイントス法とは?
コイントス法は、名前の通りコインを投げて表が出るか裏が出るかで賭け方を変えていくベット法です。
コイントス法は、誰でも簡単にできる手軽さである上に公正な勝負の付け方ができるため、昔から「争いごと」や「スポーツ 競技など」の先攻・後攻を決めるのに広く使われてきました。
コインの表・裏が出る確率はご存知の通り50%であって、賭け方のおおきな偏りをなくし安心してプレイを行うことができます。
どのカジノゲームでも、コイントス法を用いることによって変な先入観に囚われることなくベットすることができます。
コイントス法の特徴
コイントス法の特徴
コイントス法の一番の特徴はなんといっても、手軽さでしょう。
コイン一枚あればいつでもどこでも使うことができます。
そのうえ、ルールもとてもわかりやすいので誰でも簡単に真似ができる必勝法でしょう。
コイントス法の使い方
コイントス法の使い方
使い方はいたってシンプルです。
まずコインを1枚用意してください。(表・裏がそれぞれデザインが異なるもの)
- バカラなど、50%でどちらかに決まるゲームを選んでください。
- そしてバカラでしたら、「表が出たらプレイヤー」「裏が出たらバンカー」といったように自分でルールを作っておきます
- コインを振り、例えば裏がでたとなればバンカーにベットします。
- 手順2と3を繰り返します。
勝率50%のゲームであれば応用可能です。(バカラ、ルーレット、シックボーなど)
名前の由来と歴史
名前の由来と歴史
コイントス法は名前の通り、コインを投げてその出目によって結果を決めていた経緯があります。
冒頭でも申し上げましたが、 古くからスポーツ競技などの先攻・後攻の決めや人々の争い事の解決のために使われてきた歴史があるようです。
コイントス法のメリット
コイントス法のメリットをご紹介します。
1.考えることが不要
1.考えることが不要
コイントスし、出た出目にそってベットを行うので自分で考えることが不要です。
例えば、通常バカラでは罫線を読んだりして次の出目を考えることが必要ですが、コイントス法ではそのような罫線を読むことは必要ありません。
必要なのは「表が出たらプレイヤー」「裏が出ればバンカー」というように自分でルールを考えることだけで
す。
2.偏ることが少ない
2.偏ることが少ない
コイントス法では、どちらかの出目に偏ることが少ないです。
自分でベットを考える時は、「バンカーが連続できているから次はプレイヤーが来る」であったり、「プレイヤーとバンカーが連続で交互にきているから次はプレイヤーが来る」といった、そうなる根拠もなにもないのに先入観が頭によぎってしまい、ベットをしてしまう場合があります。
確率は過去の事象には一切影響を受けません。
コイントスも同じように表・裏出る確率は50%ですので、事象や自分の考えに影響を受けることなくベットを行うことができます。
3.冷静にプレーできる
3.冷静にプレーできる
常に平常心を保ちながらベットできるのもメリットの1つです。
自分で出目を決めて外れてしまうとどうしてもアツくなってしまいがちです。(それが醍醐味かもしれませんが)
それゆえに、適切な判断のもとプレーを行うことができなくなってしまう可能性があります。
しかし、コイントス法では毎回出た出目に沿ってベットを行うことが可能ですので、アツくなってしまう心配もありません。
コイントス法のデメリット
コイントス法のデメリットは強いて言えば、とてもシンプルがゆえに単調になってしまうことでしょうか。
もちろん、確率に沿ったベット法であるので使った方がいいとは思います。
しかし、逆に言えば自分で考えてプレイするのもカジノゲームの醍醐味ですよね。
コイントス法に飽きてしまった時は気分転換に自分の考えでベットしてみるのもいいかもしれませんね!
コイントス法が使えるカジノゲームは?
コイントス法が使えるカジノゲームは勝率50%のゲームに限られます。
具体例を紹介すると、バカラの「プレイヤー or バンカー」、ルーレットの「赤 or 黒」「偶数 or 奇数」などとなります。
スロットゲームに代表される、毎ゲーム配当にばらつきがあるものなどには向いていません。
コイントス法が使えるカジノゲーム1:バカラ
コイントス法が使えるカジノゲーム1:バカラ
プレイヤーもしくはバンカーに賭け、「9」に近い数字のほうが勝ちです。
万が一同点だった場合(「タイ」といいます)でも、賭け金は元返しになるので正真正銘の勝率50%のゲームになります。
コイントス法が使えるカジノゲーム2:ルーレット
コイントス法が使えるカジノゲーム2:ルーレット
ルーレットでは「赤 or 黒」もしくは「偶数 or 奇数」に賭けるプレイスタイルが勝率50%の方法です。
しかし、ルーレットには「赤 or 黒」以外にも「0や00」があり、実際の勝率は50%を下回ります。
- ヨーロピアンルーレット:「赤 or 黒」賭け(勝率約48.6%)
- アメリカンルーレット:「赤 or 黒」賭け(勝率約47.3%)
コイントス法が使えるカジノゲーム3:シックボー
コイントス法が使えるカジノゲーム3:シックボー
シックボーでは出目の合計が「大 or 小」もしくは「偶数 or 奇数」に賭けるプレイスタイルは勝率50%の方法です。
理論上の出現率は「大 or 小」も「偶数 or 奇数」に賭けるのも同じく48.6%となっています。
コイントス法を使う際の注意点は?
コイントス法を使う注意点を3つほど紹介します。
注意点1:勝率が上がるわけではない
注意点1:勝率が上がるわけではない
コイントス法を用いても、カジノゲームの勝率は劇的に上がりません。
どういうことかというと、コイントスをして「表も裏も」出る確率は50%になりますから、勝率が50%を上回ることはないということです。
自分の判断では失敗し続ける際、冷静にプレーして流れを取り戻したい時に活用ですのが良いでしょう。
注意点2:コイントス法実践中はルールを変えない
注意点2:コイントス法実践中はルールを変えない
コイントス法は、コイントスを行って出目の通りかけていくものです。
そのためゲームの進行中のなかで「コイントスしたら黒だったけど、この流れなら赤がくるだろう」といって勝手にルールを変更しないように注意しましょう。
注意点3:流れが悪い時は一時休戦を
注意点3:流れが悪い時は一時休戦を
自身の考えがうまくいかない場合、コイントス法を用いて悪い流れを断ち切ろうとしても中々断ち切れない時もあるでしょう。
その際は、一度ゲームから離れることをおすすめします。
そのような精神状態でプレイして良い結果になることは非常に難しいと思います。
コイントス法まとめ
今回はコイントス法の使い方を紹介させていただきました。
コイントス法は非常に手軽に使うことができます。
しかし、勝率を劇的に上げられるような方法ではありませんので、ゲームの悪い流れを断ち切りたいときなどに活用してみるのが良いでしょう。
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