オンカジ初心者 アイ
オンカジ師匠(ハイローラー)
カウンティングとは

カウンティングとは、プレイヤーがディーラーが配るカードの種類と枚数を覚え、それを元に次のアクションを決定することです。
カジノで最も有名なテーブルゲームの一つであるブラックジャックにおいて、カウンティングは非常に有効なテクニックです。
デック内のカードの数を覚え、プレイヤーにとって有利なカードが出る可能性が高いと判断した場合に、ベット額を増やすことで勝率を高める方法です。
オンラインカジノでカウンティングは可能か?
オンラインカジノでカウンティングは可能か?

ブラックジャックのカウンティングは、従来のカジノでのプレイにおいて、プレイヤーに有利な戦略を作り出す方法として知られています。
しかし、オンラインカジノにおいては、デッキのシャッフルが自動化されているため、実際にカウンティングを行うことができるのでしょうか?
この記事では、オンラインカジノにおけるカウンティングの可能性について探ってみたいと思います。
オンラインカジノのライブカジノなら使える
オンラインカジノのライブカジノなら使える

オンラインカジノにおいて、カウンティングはライブカジノでのプレイに最も有効です。
ライブカジノは、実際のカジノと同じように、ディーラーが実際のカードを配り、プレイヤーがリアルタイムでゲームに参加することができます。
そのため、ディーラーがカードを配るタイミングや、デックの残り枚数など、リアルカジノと同じような状況を再現することができます。
むしろオンカジのライブディーラーの方がバレにくい?
むしろオンカジのライブディーラーの方がバレにくい?

実は、ライブカジノと比べてオンカジの方がカウンティングに気づかれにくい可能性があります。
詳しくは次の章で解説します。
オンラインカジノのライブゲームでカウンティングするメリット

オンラインカジノのライブディーラーを使ったカウンティングの一つの大きな利点は、カモフラージュの必要性がほとんどないことです。
カウンティングに気づかれにくい
カウンティングに気づかれにくい

リアルカジノでは、カウンターはプレイヤーに有利な状況でも、ベット額を急激に増やさずにカウンティングを悟られないように注意します。
しかし、オンラインカジノでは大人数が1つのテーブルでプレイしているため、個々のユーザーがディーラーから目を付けられにくい環境があります。
そんな目立たない状態であれば、カウントがプラスの場合は常に最大ベットをすることができます。
もしカウント的に不利な場合は最悪ベットを一切しなくてもOKで、カウンターだと思われることはほとんどありません。
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カウンティングの習得や使用が比較的簡単
カウンティングの習得や使用が比較的簡単

オンラインカジノのライブディーラーを利用する場合には、ソフトウェアによってデッキの情報が表示されることが多く、自分でカウントをする必要がありません。
また、ソフトウェアによっては、カウンティングのツールや機能を使うことができる場合もあります。
これにより、初心者でも比較的簡単にカウンティングを習得し、実践することができます。
カウンティングの基本的なやり方

カウンティングの基本的なやり方は、ディーラーが配るカードの種類と枚数を数えることです。
具体的には、Aから10までのカードをそれぞれ1から-1までの値で数えます。
A、10、J、Q、Kを-1とし、2から6までのカードを+1とします。7、8、9のカードは0と数えます。
【実践】ブラックジャックでのカウンティングの具体例

まず、最初にシューにデッキが入っている時点でのトータルカウントを計算します。
その後、プレイヤーがカードを受け取るたびに、そのカードの価値に基づいてトータルカウントにプラス1またはマイナス1を加えます。
たとえば、デッキに「10」のカードが多く、トータルカウントがプラスになっている場合、プレイヤーはベット額を増やすことができます。
逆に、デッキに「10以外」のカードが多く、トータルカウントがマイナスになっている場合、プレイヤーはベット額を減らすか、あるいはそのままにすることができます。
計算結果がマイナスの場合
計算結果がマイナスの場合

トータルカウントがマイナスになる場合は、プレイヤーにとって不利な状況となります。
この場合、以下のような注意点があります。
- ベット額を減らすか、あるいはそのままにする
- ベーシックストラテジーを正確に守る
- 大胆なプレイは避ける
計算結果がプラスの場合
計算結果がプラスの場合

トータルカウントがプラスになる場合は、プレイヤーにとって有利な状況となります。
この場合、以下のような注意点があります。
- ベット額を増やす
- ベーシックストラテジーを正確に守る
- 他のプレイヤーとの協力プレイは避ける
ブラックジャックでカウンティングを使う際の注意点

カウンティングは、確かにプレイヤーにとって有利な状況を作り出すことができますが、その一方で以下のような注意点があります。
デッキの中に10以下のカードが多い場合
デッキの中に10以下のカードが多い場合

カウンティングを行う際には、デッキの中に10以下のカードよりも高いカードが多く含まれるシューでプレイすることが望ましいです。
10以下のカードが多い場合は、カウンティングを行ってもプレイヤーに不利な状況になりやすいためです。
なぜなら、10以外のカードが多いシューでは、ブラックジャックが出やすくなり、プレイヤーの勝率が下がるからです。
この場合はカウンティングを行わず、ベーシックストラテジーを正確に守ることが重要です。
標準8デックになっていることが多い
標準8デックになっていることが多い

オンラインカジノのライブディーラーにおけるブラックジャックのデッキ数は、実際のカジノと比較して多い場合があります。
一般的な標準デック数は6デックですが、オンラインカジノのライブディーラーでは8デックに設定されていることが多いです。
デッキ数が多いと、カウンティングの効果が薄れてしまうため、効果的にカウンティングを行うのが難しくなります。
ブラックジャックで使えるカウンティング方法

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6-1. カジュアルシステム
6-1. カジュアルシステム

カジュアルシステムは、初心者でも簡単に取り組めるカウンティング方法です。
この方法では、2から6までのカードを+1、10からエースまでのカードを-1としてカウントします。
6-2. K-Oシステム
K-Oシステムは、最もポピュラーなカウンティング方法の1つで、ブラックジャックのプレイヤーにとって非常に有用な手法です。
K-Oシステムは、カードの値を+1、0、または-1に割り当てます。
このシステムでは、2〜7のカードを+1とし、10とAのカードを-1とします。
そして、8と9のカードは0とします。
カウントを行い、結果が正の場合はベーシックストラテジーに従い、追加の賭けを行います。
K-Oシステムは、初心者でも簡単に使えるため、多くのプレイヤーにとっておすすめのカウンティング方法です。
ただし、このシステムには注意点があります。
シュー内に10以外のカードが多い場合、カードのカウントが正であっても、プレイヤーにとって有利とは限りません。
6-3. レッドセブンカウント
6-3. レッドセブンカウント

レッドセブンカウントは、K-Oシステムと同様にランドカジノでプレイする際に有効なカウンティング方法の1つです。
この方法では、デッキ内の各カードに値を割り当て、その値の合計を計算することで、次のベット額やアクションを決定します。
レッドセブンカウントでは、2〜6のカードには+1、10、J、Q、K、Aには-1、7には0の値を割り当てます。
そして、デッキ内のカードがプレイされるたびに、その値をカウントしていきます。
カウントがプラスになった場合は、次のハンドでベットを増やすことができます。
カウントがマイナスになった場合は、ベットを減らすか、ベットをしないようにすることができます。
レッドセブンカウントは、K-Oシステムよりも簡単に覚えられることが多いとされていますが、K-Oシステムと比較すると効果はやや劣るとされています。
6-4. ハイオプトワン
6-4. ハイオプトワン

ハイオプトワンは、カウンティング方法の中でも最も人気が高いものの1つです。
この方法では、2から6までの小さいカードに「+1」、10からAまでの大きいカードに「-1」を割り当てます。
7、8、9は0とします。
このカウント方法は、最初のディール時にシュー内のデッキ数でカウントの初期値を設定する必要があります。
この方法は、ブラックジャックの基本戦略と組み合わせることで、プレイヤーにとって有利な戦略を作り出すことができます。
6-5. ハイオプトツー
6-5. ハイオプトツー

ハイオプトツーは、ハイオプトワンと同様に、2から6までの小さいカードに「+2」、10からAまでの大きいカードに「-2」を割り当てます。
7と8については「0」にはならず「+1」が割り当てられます。
この方法は、ハイオプトワンよりも難しく、より高度なカウンティングスキルが必要です。
しかし、より正確なカウントが可能であり、より大きな利益を得ることができます。
まとめ

ブラックジャックのカウンティングは、プレイヤーにとって有利な状況を作り出す方法です。
ただし、カウンティングを行うことはカジノのルールに反する場合があります。
カウンティングを行う場合は、戦略をマスターし、十分な練習をして、リスクを最小限に抑えながら利益を上げるようにしましょう。
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